今日のこのブログをとうとう書く日がやって来てしまいました。


ずっと闘病生活をしてきた母が8月28日(日)午前00時11分に病院で息を引き取りました。
危篤状態になってからは常に私か弟のどちらかが病室にいるようにしていたので
最後は姉弟ふたりで母を看取ることができました。

とても静かに、穏やかに天に召されていきました。


Twitterではすでに報告済みですので内容がかぶる部分もあるかと思いますが
このブログには残しておきたいと思いまして再度書かせていただくことにしました。

こちらはTwitterで書かせていただいた、応援してくださったみなさまへのお手紙です。
(クリックで拡大します)
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このブログでもみなさんに何度も何度も母の回復をお祈りしてくださいと
無理なお願いをして励ましてもらってきました。

危機的な状態から何度も生還できたのはみなさんからいただいたあったかい気持ちと
送っていただいたパワーがそうさせたと今でも信じています。
本当に本当にありがとうございました。



今日のブログにはお骨箱などの写真も載せておりますので
ご気分を害されそうな方はご覧にならないことをお勧めいたします。
自分の記憶に残しておくために書いておりますのでお許しくださいね。


病院で息を引き取ったあと、
帰りたがっていた家に母を連れて帰りました。
本当は元気になって帰ってくるはずだっただけに寂しい気持ちになりました。


シャー、ばあちゃんやっと帰ってきたよ(๑´ω`๑)


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シャオロンは6月に母が入院してからずっと会えていなかったので
久しぶりに帰ってきてベッドで寝ているばあちゃんのそばで
匂いをフンフンフンフン嗅いでいました。


入院中シャオロンは朝からずっとお留守番をしてくれていたので
家にいる間はとにかく甘えん坊になってトイレにもお風呂にもついてくるようになって
少し姿が見えなくなるだけでも毎日泣いて、ずっとついて回って私にくっついていました。


ところがばあちゃんが帰ってきた日は
シャオロンの姿が見えないなと思って探すといつもここにいました。

ベッドには母が寝ています。
病院から帰った時に作られた祭壇の前の座布団にずっと寝ていました。


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散々泣いたのでもう泣かないぞと思っていたんですが
さすがにこの姿を見た時は込み上げるものがありました。


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不思議と以前のようにベッドに寝ているばあちゃんのそばでピョンピョンしたりはしなかったので、きっとシャオロンもなにかいつものばあちゃんではないということを感じ取っていたんだろうと思います。


家に帰ってきたときには母のお友達のみなさんがたくさん来てくださって
母もきっと喜んでいたと思います。


お通夜とお葬式の予定の日は台風が東海を直撃、という予報が流れていましたが
台風どころか雨も降らず、カンカン照りの快晴になって
晴れ女が自慢だった母が「ほらごらん!」と笑ってるみたいでした。


家族葬でちいさな葬儀でしたが
仲の良かったみなさんやご近所の方がたくさん来てくださりいい葬儀だったと思います。


もともと小さい母でしたが
さらに小さくコンパクトになって帰ってきました。


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シャオロンにはわかってるんでしょうね。

病院から帰って来たときには一番奥の和室に母がいたのでシャオロンもそこにいましたが
葬儀後は父の仏壇の横に祭壇を作りました。


そしたら今度はシャオロンが朝から母の祭壇の前にずっといました。

これヤラセじゃないんですよ。
私が座らせてるわけでもなくほんとにシャオロンが自分でここに来てるんです。


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祭壇のリンゴを狙ってるのかとも思いましたが
リンゴに興味を示すこともなくここに座ってます。


ばあちゃんがやっとシャオロンに会えてうれしくて
ここに毎日座らせてるのかもしんないな(๑´ω`๑)


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そっかそっか(๑´ω`๑)♡


シャーはばあちゃんとお話ができるんだね。
ママもしたいけどどこにいるかママには見えないんだ。





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うん。(๑´ω`๑)



ばあちゃんどこにいるの?
シャーには見えてるの?




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うんそんな気はするよ。(*´ω`*)

いつまでも泣いてたらばあちゃんが心配して天国へいけないから
これからはシャーとふたりで元気に頑張っていこうね。


スーパーへ久しぶりに買い物に行った時ついつい癖で

「お。これならかあちゃん食べてくれそうかな」

なんて思って手を伸ばして

「 そうか…もう母ちゃんいないんだ…ひとり分でいいのか」

って気づいて涙が溢れてきたりまだしちゃいますが、時間がもうすぐ解決してくれるでしょう。




母ちゃん。

お疲れさま、よく頑張ったね。
性格も正反対でクソまじめで冗談も通じない母ちゃんに反抗ばっかりしてきた娘ですが
いつまでもいてくれると思ってた母ちゃんがこの世からいなくなることが
こんなに寂しくて心細いものだとは思ってなかったよ。

父ちゃんが死んじゃったときにあんなにたくさん後悔して
今度こそって思ったのにまたあの時こうしてたらああしてたらって後悔ばっかしているよ。

でも今生き返ったらきっとまた同じことやっちゃうから
何度生き返っても同じかもね。


今はガランと広くなった家で先のことを考えながら毎日を忙しく過ごしているよ。
父ちゃん母ちゃんに死んでまで心配させないように頑張ってシャーと生きてくから
今までよりもっと応援してよね。


長い間私の母ちゃんでいてくれてありがとう。
今度生まれてくる時はもう少し冗談のわかる人になってくれたら
来世はもっとうまくやっていけると思うよ。


さああんまり長くなるとまた心配しちゃうだろうからそろそろ終わるね。

いつかそっち行くからそれまで気長に待ってて。
会いたいからってシャーはまだまだ連れてかないでよ。


時々夢でいいから出ておいでよ。


バイバイ母ちゃん。またね。


2016年9月5日 バカ娘より
 
 
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
母の冥福をお祈りいただけたら幸せです。享年75歳でした。